戸松遥 ドーナツ 歌詞
歌:戸松遥
作詞:古屋真
作曲:中村僚/中村友
発売:2012-10-21 06:30:42
夕陽に甘い匂いがした帰りたくないな
たぶんどこまでも遠くなりそうなあのころ
茜に染まる遊覧船 戻ってくるのかな
なぜか季節から取り残された気分で
それは無い物ねだりだって解ってるはずだけど
不意に未来が怖いときは叶いそうな夢を数え
強がるしかできなかった
見えなくて寂しくて胸に穴が空いた
ドーナツみたいな全部愛に変えたい
大好きもやさしさもそこにあるの?みんな
忘れたことなんて無いと歌えるように笑おう
観覧車のような一週間遠くを見ながら
宙に浮いたまま回り続けるなんてね
ある日世界は素晴らしいって心締め付けたけど
何も無駄なものは無いって私だって必要だって
言いたくても言えなかった
小さくて悲しくて胸に風が吹いた
大きなスキマの意味がわかるのなら
雨の日や寒い日が春を呼ぶように
地図なら合ってる今は回り道でもゆこう
心がまたいつか見てた違う未来と恋に落ちても
何も無いと比べないよ新しい笑顔になあれ
見えなくて寂しくて胸に穴が空いた
ドーナツみたいな全部愛に変えたい
切なさや想い出や形無いものみんな
忘れたことなんて無いと歌えるように笑おう