今井麻美 孤独な銀河 歌詞
歌:今井麻美
作詞:RUCCA
作曲:椎名豪
発売:2019-11-20 08:24:00
迷いは絶えず芽生え 希望は絶えず揺れて
孤独は蕾のよう 私は何を望むの
夢見たその景色は 手にした垢で霞む
路なき路で出逢う 自分も識らぬ自分と
涙と汗で 白地図を 我が儘に汚せた若さよ
「明日は何処へ」と 問う暗闇で
耳を澄ませば 響きだす鼓動 心に
もう一度 零に近い銀河で
不純など 纏わぬ黒に抱かれて
静寂を切り裂くような流星(ほし)の
露わな光を 命へと刻みつけよう
翳したその右手は 別離を告げるために
手離すその勇気を 誰もが試され 往くの
月夜の砂漠 歩を記す 終わりなき旅の尊さよ
望んだすべては 今日の先へと
現在は何も疑いはしない きっと
もう一度 名を授かりし日のよう
未来に 許された時を馳(は)せて
輪廻する 運命に縛られずに
産まれた理由を 歌声に代えてゆこう
涙と汗で 白地図を 我が儘に汚せた若さよ
「明日は何処へ」と 問う暗闇で
耳を澄ませば 響きだす鼓動 此処に
もう一度 零に近い銀河で
不純など 纏わぬ黒に抱かれて
静寂を切り裂くような流星の
露わな光を 命へと刻みつけよう