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せきぐちゆき KAMAKURAYAMA 歌詞

歌:せきぐちゆき

作詞:関口由紀

作曲:関口由紀

発売:2019-02-06 09:01:12

鎌倉山のサクラは散って
あなたに手をひかれて 竹藪おりた
秘密の園に風がざわめき
ふり向くあなたの目に 陽射しが揺れた

人知れず始まった恋は 人知れず終わらせるのが正しい

何もかも手に入れるなんて出来やしないわ
金切り声で鳴いた 鳥が夢の終わりを告げる
何もかも捨てるような覚悟などないくせに
まっすぐ見つめられて 目をそらせないわ
もうここへは来ないと 伝えるなら今

七里ヶ浜で波と遊んだ
去年の夏はそっと誓いさえ交わした
海辺のテラス カルテットの調べに
揺られこのままユートピア 辿り着く気がした

さみしさを埋め合っていたの それとも運命って言葉信じたの

何もかも奪いたいって 夜を待たず抱き合っても
カーテンは開けられない だましだましの情熱だわ
何一つ失わずいられるはずないのに
強く抱き寄せられて ふりほどけないわ
惑わすようにプレイバック 弦楽四重奏

葉桜 隠れ家 坂道 砂浜 ヴィオラのあの子はあなたを見ていた
孤独で頼りない 瞳のサンセット 何度も虜にしないで

何もかも手に入れるなんて出来やしないわ
金切り声で鳴いた 鳥が最後の警告する
何もかも捨てるような覚悟などないくせに
まっすぐ見つめられて 目をそらせないわ
もう ここへは来ないと 伝えるなら今

同名の曲が1曲収録されています。

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