森川智之, 石川英郎 朝焼けに消ゆ 歌詞
作詞:峰倉 かずや
作曲:西岡 和哉
発売:2023-02-09 16:05:03
ほんの少し開いた窓から
夜が明ける気配漂って香る
ベランダに立った君の 長い背に並んで
深い紺の空の下
世界で一番静かな時間が包み込み
昨日までの「争い」や「嘘」
裁くように
たなびいてく煙草の白煙
動き出した始発電車の行方
君の目は遥か遠く霞む空を映す
知らぬ明日を見据えてる
黄金色した朝日が錆びた町照らして
「影」と「日向」を分かつだろう
無情なほど
世界で一番愚かな命を包み込む
傷付け合う生き様さえ
計すよに
黄金色した朝日に僕らは背を向ける
暗がりの色 抱き合って
眠りにつく