NOVELA レティシア 歌詞
歌:NOVELA
作詞:平山照継
作曲:平山照継
発売:2009-04-15 16:30:10
愛した人への想いを断ち切れずに
ただ一人旅路につく少女レティシア
彼は「罪人などではない」と裁きにそむいた
ひとことの言葉を信じ王に願いをかけ―――――
寝る間もなく月が沈み日が昇る
あせりと不安が織り成すマイオの声
「忘れるでないぞ おまえは罪人を捜すのだ
満月までに見つけよ されば信じてやろう」
さあいそげよレティシア
約束したキング・マイオ
はりつめた心を抱きしめ
木枯らしがほおを打ち過ぎて行く時
嵐にのまれ激しくゆれる船の中
少しもおびえずに祈る少女の影
ランプのあかりさえも消え おびえさけぶ人々
おお レティシアいったいなにがおまえをそこまで
天使のようなレティシア
あざ笑うキング・マイオ
月あかりで捜す地図には
星の居所さえも書きこまれて―――
おお 今どこにいるの?
おお 今 ラッターラッターラッfaraway!
たどりついた小さな島の木影から
逃げるように飛び出した男の姿
「おおラッターあなたでしょう?
私むかえに来たのです」
泣きじゃくるレティシア 涙こらえる信じたラッター
天使のようなレティシア
あざ笑うキング・マイオ
満月の夜は明日 さあはやく
キング・マイオにつたえて 小鳥たちよ
おお 今どこにいるの?
おお 今 ラッターラッターラッfaraway!