歌:タオルズ
作詞:西田遼二
作曲:西田遼二
発売:2010-08-14 06:57:49
夜に鳴く蝉の声 頼りなく揺れる影 何より一番大切な人に出会えたこの夏
近頃何となくニヤニヤしてる僕
見慣れたこの街が華やかに見えるのは一体なんでだろう
「僕ってなんだっけ?」そんな言葉が 口癖になってしまっていたけど
今は僕が居ることの意味が何となく 分かってきたような 見えてきたような
そんな気がしてるんだ
Tシャツの右袖に残る君のにおいが どうにもこうにも愛しく思うこんな夜は
次に君と会える日を今すぐにでも見つけて 君に電話でも…デートの約束を…
明日に向かう空 寄せては返す海
そんな広大でひたすら寛大な心を持っていられたらいいな
君といると僕は癒されて 疲れた顔もだんだんと和んでいくんだ
今の僕に必要なのは地位じゃない 名誉じゃない
お金じゃない まさしく君なんだ
さりげない不器用な君の優しさに これからもずっと包み込まれていたいな
久しぶりに会う今週の土曜日には どっかで食事でも…君に花束を…
洒落た喫茶店の窓側の席で 二人してコーヒーでも飲みながら
くだらない話に花を咲かせて
二人で笑ってよう…惜しみない愛情を…君へ贈る唄…
夜になく蝉の声 頼りなく揺れる影 何より一番大切な人に出会えたこの夏…