鴉 ココニアル 歌詞
歌:鴉
作詞:近野淳一
作曲:近野淳一
発売:2011-08-17 23:24:30
声は消えた 漂う影ひとつ 残して
思い出さえ切り裂く 季節の風
燃えて落ちた灰のような日々
風にのってどこへ飛び立つ
闇の中をずっと生きる
その思いはきっと生きる
季節の風が東西へと吹き荒れて
纏う夢をすべて追い剥ぐ
「さらば君よ」 何度も一人で呟いた
「なぜ?なんで?」なんてもう 遠い昨日の戯言
ここにある 個々にある 心
絆伝いに自由掲げ
立っているんだ ずっとここで
その思いはきっと生きる
季節の風が東西へと吹き荒れて
的を俺に合わせようとも
涙が足りない 結構じゃないか
泣いても足りない 思い出じゃないか
誰もいなくなって
誰よりここにあるのは俺じゃないか
闇の中をずっと生きる
その思いはきっと生きる
致し方ない・・・
失い見つめ合うものは
己とこの俺の行き先