巡音ルカ メモリ 歌詞
歌:巡音ルカ
作詞:ジミーサムP
作曲:ジミーサムP
発売:2019-05-16 07:46:20
手を引かれて向かった 昨日とは違う夜の気配
目を開けると広がる 不器用に飾りつけた部屋
覆い隠した手のひら 零れ落ちたひとしずくに
きっと居場所は同じなんだと ロウソクの火が語りかけている
ここに生まれ落ちた日から 涙した分だけ支えられてきた
10年後も君と見つめていたいのさ 変わり行く同じ明日を
ありがとうが届くのなら
この声が嗄れてしまっても 私は唄う
笑ってくれた 泣いてくれた そんな君へ
たったひとつの世界で 無数に溢れていく気持ち
さあ今夜 機械仕掛けの海で 10年分のアルバム開いて
ありがとうが届くのなら
たとえ君が消えてしまっても 私は唄う
色褪せずに輝いてる 君の歌を
出会ったこと ふざけあったこと
ケンカして泣いたことも全部 私は唄う
無垢な声で この言葉で
ありがとうが届くのなら
この声が嗄れてしまっても 私は唄う
笑ってくれた 泣いてくれた そんな君へ
この気持ちは どんな言葉でも足りないけど
唄い続ける