a flood of circle Black Eye Blues 歌詞
作詞:佐々木亮介
作曲:佐々木亮介
発売:2014-11-05 19:47:42
そしてタイヤは転がる 国道を駆けずり回る
昨夜のステージの熱が冷めないままなんだ
熱い体をバックシートに埋める
ああもう 喉が乾いて仕方ねえ
缶ビールじゃまだまだまだまだ足りねえ
このままじゃ死ねないって喉越しで感じてる
夜の向こうに次の街の明りが見える
生きてるってことを確かめに行くんだ
全ての街を回ってもまだ
全ての歌を歌ってもまだ
この国にブルースを流し込んでく
Black Eye Blues
ぶちまける カラになるまで 口開ける Black Eye Blues
ぶちまける まっさらになるまで 口開ける Black Eye Blues
そしてタンデムが焼ける 記憶がのたうち回る
悲しみの捨て場がないから連れて回ってる
旅路の果てには新しい旅路しかなかった
転がってる状態でこそ 俺は俺でいられるんだ
缶ビール終了 消化できない感情が歌になる
誰か降りてはまた乗り込んで
バンドワゴンは次の街への境目を越える
生きてるってことを確かめに来たんだ
全ての街を回っても無駄?
全ての歌を歌っても無駄?
この国のブルースを溜め込んでる
Black Eye Blues
ぶちまける カラになるまで 口開ける Black Eye Blues
ぶちまける まっさらになるまで 口開ける Black Eye Blues
そして悲鳴を上げてきしむシートの上
ステージで点火予定の爆弾をイメージしてる
抱きしめる 中指を立てる
酔ったふりしても こみ上げる本音は単純だ
ここにいるのは ステージ上がるたび レコード出すたび
世界が終わると本気で信じる愚かな生き物
やりたいだけ 最高なだけのただのロックンロール
生きてるってことを確かめに行こうぜ
全ての街を回ってもまた
全ての歌を歌ってもまた
新しいブルースを吐き出してく
Black Eye Blues
そしてタイヤは転がる 国道を駆けずり回る
今夜のステージの熱が冷めないうちに行こうぜ
バンドワゴンは次の街への境目を越える
生きてるってことを確かめに行くんだ
ぶちまける Black Eye Blues
ぶちまける Black Eye Blues