ヤマイ noctiluca 歌詞

歌：ヤマイ

作詞：iroha(sasaki)

作曲：iroha(sasaki)

発売：2023-01-30 06:46:05

部屋の隅でうずくまる幼い子供のように 嗚咽響く暗いだけの夜には
意味を知る私などあやしにならないのね 狭い背中にただ触れて撫でる

せめて夢だけは優しさと温かさに溢れ
悪夢にけっして出遭わぬように絡まぬように

眠れない夜には 私の歌う声を星に預けて
優しさに満ちた あの音色を沢山連れてゆくから
流星のように 君の元へ流れたら
そのベッドに届けてあげましょう そっと だから今はただ「おやすみ」

小さな手を握り締め睫毛を涙で濡らし 震える声で誰かの名前を呼んだ
傍に居た私などあやしにならないのね 寝息に混じり一つため息つく

夢から覚めても 憂鬱ないつもの朝を迎えても
波間に聴こえたその歌を億えていて

眠れない夜には 私の歌う声を君に預けて
悲しみに暮れた その心の欠片を連れてゆくから
流星のように 君の元を離れたら
そのベッドで愛を奏でましょう そっと だから今はただ「おやすみ」

せめて夢だけは優しさと温かさに溢れ
悪夢にけっして出遭わぬように絡まぬように

眠れない夜には 私の歌う声で君を寝かせて
安らぎに満ちた その心の音色で君を包むよ
流星のように 君の胸に落ちたなら
そのベッドの傍で私も眠りましょう

優しい夢を届けましょう