amazarashi まえがき 歌詞
作詞:秋田ひろむ
作曲:秋田ひろむ
発売:2013-11-20 17:20:03
上手く逃げおおせたと思っても 夕暮れ時の影みたいに付きまとう
不確かさは自身の背丈をこえて もはや死神の類いだ
心ならずとも流れ流れて どうせ戻れなどはしないのだ
自身の弱さや不成功を顧みる 青の時代はとっくに過ぎたのだ
ひぐらしの声が 遥か遥か遠く
風が吹けば飛ぶよな、惨めな決意だが
触れたくても触れられないもの 消したくても消せはしないもの
どっからどこまでが自分で どっからどこまでがあんたで
────懐かしい感傷と呼ぶには 煤けすぎた失敗達と
行こうか行かざるかにあえぐ これからのあんたへ捧ぐ