fu-mie 春立ちぬ 歌詞
歌:fu-mie
作詞:fu-mie
作曲:fu-mie
発売:2023-01-30 13:42:20
いざという時にこぼれ落ちてく
小さな手のひら
今では愛しく思う
目をつむってても
必ず辿り着く
居場所があるなら
目を逸らさずゆける
鳴り止まぬファンファーレに
見送られて踏み出す
届かずぼやけた言葉が今
優しく響いていくところ
校庭の隅の桜が泣いている
のどを熱くして
そして日は傾いた
ふざけ合いながら
ごまかしていたのに
いざ別れの時
世界は色を変えた
夕焼け色のスポットライトに
迎えられて始まる
憧れてた丘を越えたとき
懐かしい匂いがした
春たちぬ大地の上
恋しくてたまらないけど
舞い上がれどこまででも
いつか天まで届くように
鳴り止まぬファンファーレに
見送られて踏み出す
届かずぼやけた言葉が今
優しく響いていくところ