歌:少女病
作詞:少女病
作曲:ピクセルビー
発売:2011-05-26 08:34:12
揺らいだ 非対称の軌道
序曲に 翳した虹彩
光の 終止線は 歪(ひず)んだまま
可視化された 幻想<ユメ>を騙る
幽暗な 虚構の 深淵に
いつか囚われた セカイを撃ち抜け
Ah...Break up the fake! Stand in the truth!(偽物を壊せ、真理に立て)
and you will die in your sins.(お前達は自分の罪のうちに死ぬであろう)
十字を切れ 不在の神に
覚醒の詩を 奏でし声は
冒涜の剣(つるぎ)か?
Chain up the pain! Stand up to the sin!(痛みを鎖で繋げ、罪に恐れず立ち向かえ)
Let no one lead you astray.(誰にも惑わされてはならない)
遮断された キミとの聖譚曲(oratorio)
哀切を 月が照らして
碧く輝く 明日への前夜(あすへのイヴ)
嘘と 理想の狭間に
揺蕩う(たゆたう) 渇きは致死量
光の 終止線を 薙ぎ払って
互いに背を 預けあう キミの手を取る
矛盾と 虚栄で 飾られた
欺瞞に塗れし セカイを斬り裂け
Ah...Break up the pale! Stand in the Cross!(限界を壊せ、贖罪の内に立て)
and you will live in your sins.(お前達は自分の罪のうちに生きるであろう)
さぁ跪け 架空の神に
革命の時を 刻みし秒針は(きざみしはりは)
罪色に穢れて
Shake up the fate! Stand up to the tale!(運命を震わせよ、物語に恐れず立ち向かえ)
Don't be afraid, only believe.(恐れることはない、ただ信じよ。)
ここで終わる ならそれも人生
無傷のまま 立ち尽くすだけで
与えられる未来(あたえられるあす) などないから
せめてもの 餞を
最果てへと謡って
新たな複縦線 記した
空を穿て 今こそ この手で
十字を切れ 不在の神に
覚醒の詩を 奏でし声は
冒涜の剣(つるぎ)か?
Chain up the pain! Stand up to the sin!(痛みを鎖で繋げ、罪に恐れず立ち向かえ)
and read the God's metaphor.(そして神の暗喩を見抜け)
遮断された キミとの聖譚曲(oratorio)
哀切を 月が照らして
碧く輝く 明日への前夜(あすへのイヴ)