LACCO TOWER 折紙 歌詞
作詞:松川ケイスケ
作曲:LACCO TOWER
発売:2017-03-16 07:04:49
まずはそちらとこちらで
ちょうどあいだを探して
ゆっくりとゆっくりと向き合って
そこに線を引っ張って
私がその線まで
頼りなげに倒れたら
ほっといて ほっといた振りをして
そっと覆いかぶさって
そしたら まるで全ては ここにあるように
その他全て、右手、左手でそっと消し去って
重なり合う二人は どこか少し足りなくて
互いの 悲しい 嘘も 過去さえも ぎゅっと織り込んで
そうして出来た形は まだ消えてしまいそうで
いつまでも どうかどうか このままでなんて 願っている
次はそちらとこちらで
ちょうど探したあいだに
ゆっくりとゆっくりともたれて
そこの線は無くなって
そしたら 二人の全て そこにあるように
その他全て、今もこの先もずっと消さないで
響き合う苛立ちも やがて出会う苦しさも
例えば 優しい 嘘も 偽りも そっと折り合って
そうして出来た形も ねえ消えてしまうのかな
いつまでも どうかどうか このままでなんて 夢みたいで
ぼやけぬように
そう 一つ 一つ 一つ 一つ
折ってく 形を作って
重なり合う二人は どこか少し足りなくて
例えば 優しい 嘘も 偽りも そっと織り込んで
そうして出来た形を ずっと消えないようにと
いつまでも どうかどうか このままでなんて 願っている