鳥羽一郎&姫京之助 平成おとこ節 歌詞
作詞:松井由利夫
作曲:櫻田誠一
発売:2023-02-02 13:39:27
惚れていながら 惚れたと言えず
苦い涙を なんども噛んだ
それなら それで いいじゃないかよ
陰にいてこそ 日向の花の
裏も表も 裏も表も 判るもの
だよなあ・・・
味も素っ気も 愛想もなしの
野暮な男と 世間じゃ見てる
それなら それで いいじゃないかよ
切れば血も出る 人さま並みに
熱い情けも 熱い情けも ほとばしる
だよなあ・・・
見ても見ぬふり 川端やなぎ
意地の欠けらも ない奴ばかり
それなら それで いいじゃないかよ
酒にすがれば ひとときだけは
俺の男が 俺の男が 目をさます
だよなあ・・・
離れ小島の 鴎じゃないが
なかず飛ばずじゃ いのちが寒い
それなら それで いいじゃないかよ
月のしずくが ほろりと沁みて
なぜか気になる なぜか気になる おふくろが
だよなあ・・・