池田輝郎 紀州の女 歌詞
歌:池田輝郎
作詞:坂口照幸
作曲:水森英夫
発売:2020-03-26 07:45:10
今もひとりで いると云う
噂ひろって 列車に乗れば
どこまで碧(あお)い 空と海
君の故郷(ふるさと) 来は来ても
訊(たず)ねあぐねる あゝ紀州の女(ひと)よ
君と歩いた あのときの
橋もそのまま 羽衣橋(はごろもばし)も
身を引くことが しあわせと
花のよこがお 細い肩
何で消えたか あゝ紀州の女よ
南紀白浜 日は暮れて
八重(やえ)の汐々(しおじお) 夕陽に光る
明日はきっと この腕に
抱いてやりたい 思いきり
待っていてくれ あゝ紀州の女よ