歌:古川本舗
作詞:古川本舗
作曲:古川本舗
発売:2011-06-30 16:13:55
遠い、遠い、笑えない話。 いつか、ぼくが 居なくなったなら深い、深い 森に落ち
た きみは一人で行くんだぜ。繋いだ手には柔らかな体温 握った指が ゆるり、ほどけ
たら。枯れた音色の鐘が鳴る。 きみは一人で行くんだぜ。そのまま二人 歩んで一人 嘘
付く声も もう 絶え絶えに。 うつむき二人 影が一つ 僕も独りで行くんだぜ?きみ
は淡い恋に落ちた。 高い高い崖に咲く花。「届かないなぁ。」 わかってるくせに。 今
度は一人で行くんだぜ。
遠い、遠い、笑えない話。 いつか、ぼくが 居なくなったなら深い、深い 森に落ち
た きみは一人で行くんだぜ。それから一人 歩いて独り 嘘付く事も もう 疲れた。
うつむき独り 黄金の部屋 きみとふたりでいたんだぜ僕は深い森に落ちた。 黒く煤け
て 汚れた果実それで終わり それだけの話 きみはひとりでゆくんだぜ。