AKB48(アンダーガールズ) 誰かが投げたボール 歌詞
作詞:秋元康
作曲:片桐周太郎
発売:2014-08-28 10:36:37
世界の遠い場所から
楽しげな声がする
子どもたちがみんなで
遊んでる声だ
言葉も肌の色も
ここからわからないけど
大きな笑い声に
心も晴れる
その輪の中の一人が
言い出したらしい
あの海の向こう側に
同じ青空 そう見上げてる
友達がいると…
誰かが投げたそのボールを
ねえ キャッチしてあげよう
信じているんだ
知らんぷりはできない
僕らが何もしなければ
ボールはころころと
転がり続けて
寂しさ知るだけ
時には風に運ばれ
悲しげな声がする
つらいことに出逢って
泣いたのだろうか?
理由や状況とか
何もわからないけど
孤独に耐えていると
想像できる
もしどうしても涙が
止まらないなら
その海にさあ向かって
大きな声で想いのすべて
叫んでごらんよ
誰かが投げたその言葉
受け止める人がいる
君が思うより
この世界はやさしい
僕らはどんな時だって
耳をそばだてて
小さな声でも
追いかけるつもりだ
LOVE
そのボールを投げろ
そんなに
心配をしないで
失くさないよ
まず最初に
自分が愛してみよう
絶対に
見知らぬ人
そのボールを
返してくれる
君はここにいる
誰かが投げたその言葉
受け止める人がいる
君が思うより
この世界はやさしい
誰かが
誰かが
誰かが投げたそのボールを
ねえ キャッチしてあげよう
信じているんだ
知らんぷりはできない
僕らが何もしなければ
ボールはころころと
転がり続けて
寂しさ知るだけ
世界の遠い場所から
楽しげな声がする
地球上の命が脈を打つ声だ