nano.RIPE ダイヤモンドダスト 歌詞
作詞:きみコ
作曲:きみコ・佐々木淳
発売:2017-05-10 17:58:18
永遠はないんだってかしこまって繰り返すけど
当然さぼくだってそんなことくらいわかってるよ
遺されるなら遺したいんだ 身勝手だけど
キレイゴト纏って逝かせてよね 結末くらい
眠ることがヘタクソなぼくは星になれずに
向こう側に意味を探した
一生分の星空が小さなこの町を覆う頃
ぼくのココロはちょっと剥がれて夜の真ん中で舞うんだろう
目を閉じたら赦しておくれ 永い永い眠りに就くよ やっとぼくも
どうやって歩いたって細胞はいつか消えてしまうよ
キオクが伴って逝けるほどに賢くはない
いつもの癖で強がりなきみが雨に紛れて
泣かないように空を選んで
一生分の青空が小さなこの町を覆う頃
ぼくのカラダはやっと砕けて夜の幕切れに舞うんだろう
輝いたら笑っておくれ 星よりキレイに瞬くダイヤになる
一生分の青空は一生この町に来ないよと
曇り始めた空を見上げてきみは得意げに言うんだ
一生分の雨空を小さなこの町に集めるの
雨に紛れてずっと泣くから ずっとずっとずっと泣くから
泣き疲れたら笑ってみせて 涙が昇ってぶつかってダイヤになる