歌:URAREN(青明寺浦正/流原蓮次)
作詞:はなわ
作曲:はなわ
発売:2023-02-01 09:03:55
嫌いな奴ほど時間が経てば 気の合う仲間になっていくもの
初めてお前と出会った時も スカした態度に胸ぐら掴みあったっけな
「お前が流原か、噂は聞いてるぜ。停学がとけてママに"いい子いい子"してもらったのか?」
「ふっ青明寺だか、陰陽師だか知らんけどなぁ、俺がいーひん間にえらいでかい顔してくれたらしいな」
「あぁ?停学明け早々わりーが、今度は病院のベットで休んでもらうことになるからな」
「フッ、よく喋る九官鳥やな 焼き鳥にしたろかコラ!」
「んだと、コノヤロー!!」
「おら~!!」
ジグザグBoy's love ギザギザBoy's love
茜に染まる空には 俺たちの拳のハーモニー ゆっくりゆっくり響いていく
売られたケンカは買いたかねーが 人道外れた奴は許せねえ
ふたりで乗り込み返り討ちに会い 夜空見上げながら夢を語り合ったっけな
「いてててて・・・ しかし、2人ともまるでボロ雑巾だぜ」
「せ・・・せやな・・」
「ん? おいっ、こっち向けよ!どうしたんだよ、その顔のキズは!?」
「き・・聞くなや!」
「まさか俺をかばったあの時に・・・」
「だから聞くなや!そんな事より、見てみい、星ってこんな近かったんやな」
「蓮次・・・」
ジグザグBoy's love ギザギザBoy's love
孤独でつらい時には この俺があの星のように静かに静かに待っている
「か~ 蓮次 ざっと30人はいるぜ。」
「浦正 今日のパーティーは賑やかになりそうやな」
「おら~!!」
ジグザグBoy's love ギザギザBoy's love
ふたりの笑う笑顔は いつまでもあの海のように大きく大きく揺れている
拳で語り 拳で泣いたお前と俺の青春
いつの日か語り継がれ 心に心に刻まれる
心に心に刻まれる