歌:ALLY&DIAZ
作詞:たなか雄一狼
作曲:ALLY&DIAZ
発売:2011-06-30 15:27:36
錆びていく世界の空に 俺は少し色を塗るから
お前が未来で描く色と重なり 綺麗な絵になればいいだろう
大したことなど語れそうにないけど
この時代を生きる俺という一人の人間の言葉を
未来のお前に贈らせてくれや
何が悪くて何が良いなんて 簡単には言えないこの世界や世の中で
季節数えて 人は毎日の道を歩き続け
誰も彼もが生まれて平等なんかなくて 雨の中で差す傘がない奴もおって
災害や戦争で道端の人々が残酷に死んでいく現実があって
だけど俺たちは そんなに強くなくて 毎日にのまれて擦り切れるだけで
人の痛みなんて事は見ないふりをしてて
錆びていく世界の空に 俺は少し色を塗るから
お前が未来で描く色と重なり 綺麗な絵になればいいだろう
親が子を殺し 子が親を殺すなんて耳を塞ぎたくなるようなニュースが流れ
やり場の無い怒りに包まれ闇が生まれ
そんな中で 陽だまりの樹のように母親に抱かれお前が生まれ
愛という名の毛布に包まれて光が闇を照らす
黒いヘドロにまみれた こんな俺でも空を見上げ
時に過ちを振り返り美しさを探し生きてる
だからお前が道に迷ったときも 立ち止まり少し空を見ろや
そこにお前の描きたい絵があるから
錆びていく世界の空に 俺は少し色を塗るから
お前が未来で描く色と重なり 綺麗な絵になればいいだろう
錆びていく世界の空に 俺は少し色を塗るから
お前が未来で描く色と重なり 綺麗な絵になればいいだろう