歌:アーバンギャルド
作詞:松永天馬
作曲:松永天馬
発売:2011-10-27 14:41:30
人間は人と人との間と書く 天使は点と点を線で結んでく
人間は人と人の間で悩んで 天使のラヴソング聴くのだろう
つまらない歌さ いい歌さ
生まれつき羽が不自由だから 手紙を書く手も震えます
生まれつき @ 不自由だから ローファーの先が揺れてます
腐ったポップの方程式が テストペーパーに火をつけて
腐った林檎を齧ったら 札束吹き飛ばせ
死んだってこころ不自由だから フェンスを持つ手も震えます
誰だってこころ不自由だから ペン先はいつも揺れてます
狂ったラジオの放送網が 曇ったテレビに虹かけて
狂ったレコード針とばし ポップ ステップ ジャンプ
君の言葉は聴こえない 僕の言葉は話せない
君の言葉が聴けるよに 人間になりたいな
生まれつき人は不自由だから 地面揺れるたび震えます
生まれつき夢が見れない だけど 地獄が見えそで揺れてます
腐ったケーキの円周率が ヒットチャートにπを投げて
酸っぱいいちごを数えても フォークの傷きえず
君の言葉は訳せない 僕の言葉に訳せない
恋の翻訳できなくちゃ 天使になれないな
人間は人と人の間で泣けずに 天使のレクイエム聴くのだろう
時計を止めて 都会を抱いて ときどき
生きていくのは不安です うまくいくか心配です
死んでいくのも不安です フェンス握って 目をつぶって
ここは地獄じゃありません こころのなかが地獄です
君の歌が聴こえたなら 人間として生きるの
天使になれないの