歌:TEЯRA
作詞:jun
作曲:jun
発売:2011-10-13 09:40:21
星降る空眺め 叶わぬまま散った願いを 胸の奥 繰り返した
自分を何もかも捨ててしまった事 ただ虚しく思えた
あの頃 君に逢う為に 素顔を裏に秘め隠して
求められる姿(かたち)だけを 笑って演じていたよ
声も届かない 孤独な夢 舞い続けた
ほんの僅かでもいい 傍に居て欲しかった――――
・・・・月日(とき)は流れ 幸せの欠片さえ もう 今は見えない
今宵 また何処かで奏でられる旋律(メロディー) 宴に集う君と淑女達
情熱に任せて グラス片手に転がし 踊り明かす夜
あの日 酔い痴れた台詞を 今は誰かに囁くでしょう
鏡に映した自分が 滑稽で 涙溢れた
声も届かない 迷宮だと 解っていた
ほんの僅かでもいい 君に愛されたくて――――
・・・・月日(とき)は流れ 幸せの欠片さえ もう 今は見えない
未だに消えない・・・・
偽りだと解ってても 躯体中
君の痕 焦げ付いて 離れない・・・・!
傷を塞ぐ様に きらびやかなドレス纏い
踊る私の何処が満たされて見えたのか ねえ、教えてよ
残酷な未来でも 戻れない恋だった
幸せの欠片さえ もう 今は見えない
幸せの欠片さえ もう 今は見えない