Lyricjp.com

TEЯRA 鏡花水月楼(TEЯRA Version) 歌詞

歌:TEЯRA

作詞:jun

作曲:NAOKI MAEDA

発売:2011-10-13 09:01:53

夢も明日さえも見えない この瞬間に佇み
動けないまま 光の粒 探していた―――――

ねえ…甘く煙る面影に 問い掛ける
ふわりと微笑む 眼差し 今は消えて

ねえ…何を見つめ、何を謳っているの?
君のその声は 変わらずに ただ
あの日を 重ねるのに…

刹那の光を纏い 行き着く先は、何処へ?

夢も明日さえも知れない この瞬間に溺れて
見失って気付く程 哀しい結末は無い
君が望む場所 そこに何が見える?
溢れる眩しさに満ちた 未来(あす)は見える?

ねえ…いつも目を伏せていた事 憶えてる
闇夜に、孤独に、戻らない時間の意味に

ねえ…君が楽園と呼ぶのは そう、まるで
迷宮の姿を潜めて きらきら誘う蜃気楼

水面に 映った光 触れれば 壊れてゆく…
実像と虚像の 狭間を 揺蕩って…

歪む 色彩は全て 創られた幻
鮮やかに揺ら揺らと 惑わせる万華鏡
君が踊る場所 流れる風と共に
いつしか崩れ落ちてゆく その日を待つ

夢も明日さえも知れない この瞬間に溺れて
見失って気付く程 哀しい結末は無い
君が踊る場所 無常を知らせる様に
儚く 崩れ落ちてゆく ただ静かに…

「何が、真実なの?」

手を翳して、叫ぶ

見失った足元に

哀しく残る 痕跡

君が望む場所

そこに何が見える?

溢れる眩しさに満ちた

未来(あす)は、見える?

同名の曲が1曲収録されています。

TEЯRA人気歌詞