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日食なつこ 最下層で 歌詞

歌:日食なつこ

作詞:日食なつこ

作曲:日食なつこ

発売:2023-02-17 02:17:06

深い穴に落ちた 自業自得の日々を享受する
巧くことを運んだ誰かが追い抜いた音がする

無駄に使ってしまった時間が化石になり落ちている
「また来たのか お前」 骨になった指先が僕を指す
「一度で学べと言ったろう俺は言ったろう なのにまたやったのか」
注ぐ罵倒にかざすべき盾も 今はなく

正論の雨を体に浴びて 尊厳の類は流れ落ちて
何にも持ってない僕になって 清々しいほどの最下層で

深い穴に落ちた 僕以外にも誰かかがいると知る
聞こえる足音は僕が出す音と酷く似ている

同じような何かをきっとさ 俺も君もさ ここで償わなきゃ
遥か頭上 丸く切り取られた空を見る

天上の神様知ってるんです 案外俺ら嫌われちゃいないんです
追放するための罰じゃないんです もう1度飛ぶための慈悲深きチャンス

底無しの闇も照らすような声で 僕ら呼び合えばいい ただそれだけの話
底無しの闇も蹴散らすような歌で 僕ら生きていけばいい
ただそれだけの話

正論の雨を体に浴びて 尊厳の類は流れ落ちて
何にも持ってない僕になって 清々しいほどの最下層で
正論の雨よもっと降れ降れ 尊厳の類よ暫しの別れ
何にも持ってない僕になれ 生まれかわれ 最下層で

深い穴に落ちた 今はもう少しまだここに居ることにする

同名の曲が1曲収録されています。

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