歌:ハンサムケンヤ
作詞:KENYATANABE
作曲:KENYATANABE
発売:2014-03-06 07:58:13
今僕らの心を焦らす正体その実体
実は自分の怠け癖が祟って積み重なる 散らかる部屋みたい
新しい季節を迎える度に忘れていった
心の奥底をくすぶる あの生暖かい感覚が愛しい
でもこうして血も繋がらない二人が
毎晩いつもの酒で馬鹿げた話で馬鹿笑いして
明日を見て夢を膨らませるのは飽きない
今夜もほろ酔いでいい気持ち 飲み代はいつも友達持ち
明日にノルマを感じるそんな生き方したくない
フラフラして クラクラする
ジメジメして カラカラになる
悲しみがないと上手く歌えない
今あなたがなんでもないような話をしてもおよそ僕は耳を貸し
さらになんでもないような話にするだろう
女に音楽 煙草に銀河 博打に釣竿 お酒にペット
店を変えても変わらない話題に溶け込む身体
それぞれが想い悩むこと その都度それをぶつからせることそれが
良くも悪くも心に綺麗に付き合える
今以上の心の浮き沈みこれまでなかった
身体の一部にエフコードがある そんな夢を見た
僕らの世代は音楽を聞き流し そこにどんな意味があるのか知らず
今夜もマルチなメディアで夜を過ごす
いたってそれだけを愛することなく 無くても困るし感覚で
そんな人のために用意された音楽さ
朽ち果てた恋に捧げた歌とか あなたに会いたいだけの歌や
もっと甘美にくすぶる表現をしてくれよ
フラフラして クラクラする
ジメジメして カラカラになる
悲しみがないと上手く歌えない
フラフラして クラクラする
ジメジメして カラカラになる
悲しみがないと上手く歌えない