石崎ひゅーい ジュノ 歌詞
歌:石崎ひゅーい
作詞:石崎ひゅーい
作曲:石崎ひゅーい
発売:2021-12-23 10:12:47
なぁもう離れてどのくらいたつのかな?
元気か?なんて言葉、余計なお世話だってことくらいわかってるけど
なんだっけ?君が好きな映画のあのワンシーンのあの台詞
ポテトチップスかじりながら馬鹿みたいに泣いていたよな
それ見て笑ったら君はマジなトーンで切れちゃって
デリバリーのピザ一人で食ったんだ
そのまま僕は寝ちゃってさ、朝起きたら君はいなかった
でもピザ一切れなくなってた、マルゲリータ、好きだったもんな、
ごめんな、今さらだけど
ジュノ、あの日の君は あの日のまま
僕の中で息をしているんだ
過ぎてくのは時間だけなんだ
ジュノ、僕はそこから動けないんだ
あれから何年たったのかな?思い出すことができないのは
君が僕の針を止めてしまったからさ
誰もいない公園が僕らの世界の半分だった
あとの半分は機械仕掛けのからくりだったのさ、鬼ごっこ楽しかった
缶コーヒーを灰皿がわりにタバコの煙に隠れてたんだ
電灯がチカチカしててアレは幽霊だって言ったけど
君は花火だって言ったんだ
ジュノ、なんにも怖いものなんてなかった
君がそばにいてくれるだけで
強くなれる気がしていたんだ
ジュノ、ガラスが割れる音がしたんだ
ほどけないように結んだ糸がプツンと切れた音がしたんだ
君と僕の恋は粉々になったのさ
綺麗な思い出とそれを引き換えにして
ジュノ、あの日の君は あの日のまま
僕の中で息をしているんだ
過ぎてくのは時間だけなんだ
ジュノ、僕はそこから動けないんだ
あれから何年たったのかな?思い出すことができないのは
君が僕の針を止めてしまったからさ
君が僕の針を止めてしまったからさ