東京カランコロン 線と線 歌詞
歌:東京カランコロン
作詞:いちろー
作曲:東京カランコロン
発売:2016-01-20 18:03:05
好きだったはずなのに、
気付いたらイヤミばかり見つけては吐きだしてしまった
好きだったはずなのに、
嫌いな所ばかり見つけては気になって…バカだ
君と奥多摩行きたかったんだった
バスで歌でも歌いながら
笑っちゃうくらいしょーもない思い出作りたかった
そんな僕は今泣いてんだけどさ
僕らはきっと線と線
遠い場所から近付いて、交わって
いずれはきっと通り過ぎ
もう交わることはない、
ないのかなぁ、ないんだろうな
嫌だったはずなのに、
いつでも君にばっかり、ワガママ押し付けてしまった
嫌だったはずなのに、
いつでも笑顔ばっかり、本当は無理してたよなぁ…バカだ
都電荒川線、一緒に乗ったんだった
小さな遊園地を目指しながら
泣いちゃうくらい大事な思い出あったんだった
写真の君はまだ笑ってんだけどさ
僕らは今日も点と点
近い場所でも繋ぐ糸、見つからず
あの日もそっと通り過ぎ
声をかけることはない
なかったなぁ、なんでだろうな
言葉にすると陳腐過ぎて言えなかったことが
今になって一番大事、
そんなことに気付いた、僕らは
きっと線と線
遠い場所から近付いて、交わって
いずれはきっと通り過ぎ
もう前に進みだした
違うかなぁ、違わないんだろうな