そらる ぽんこつ白書 歌詞

そらるの「ぽんこつ白書」歌詞ページ。「ぽんこつ白書」は、作詞:ぽんこつ白書、作曲:ぽんこつ白書。

ぽんこつ白書 歌詞

歌:そらる

作詞:Neru

作曲:Neru

発売:2021-09-30 09:14:22

言葉にしたいけど 上手く言えないだろう
仄暗い路のようだった 裸足のままで立っていた
虚しいんじゃないけど 荷物が重いんだろう
それだけの声を塞ぎ込んだ 仕方がないよな

天使はいない 迎えは来ない
天国もない 望んじゃいない

まるで終わりかけた地球に
ただ取り残された用済みのロボットみたい

嘘を知らない 嘘を知らない あの頃の群像劇は
不燃を歌い 憂いた次第 今やその形相さえ無い
何も知らない 何も知らない あの頃の少年たちに
僕は言えない とても言えない 打ち切りのような終幕を

棺ばかり募った 猫も杓子もまとめて押し込め
未練は無いさ、おやすみ

言葉にしたいけど どうしようもないだろう
折れかけたこんなイーゼルじゃ 絵空事も描けないよ

朝を待つのが怖くて 夜に溶けたら今日になっていた
どこで気付きゃよかった 滴る指先に感触はもうしない

今は飛べない 今は飛べない あの頃の群像劇は
間違いじゃない 手遅れじゃない 自らを洗脳している
何も知らない 何も知らない あの頃の少年たちに
僕は言えない 一人といない 客席へカーテンコールなんて

墓場巡りの行乞 情け程度の土産は無常感
未練は無いさ、おやすみ

ほら 夢の中で 頬を辿り 涙、沈む
溺れた波の狭間、僕は どれだけの後悔を喰らったんだろう

傷は癒えない 傷は癒えない それでも伝えようとして
迷いの時代 答えは出ない 張り裂ける心臓さえも
今は知らない 今は知らない これまでの原風景を
言葉にしたい 言葉にしなくちゃ 僕たちが

嘘を知らない 嘘を知らない あの頃の群像劇は
不燃を歌い 憂いた次第 今やその形相さえ無い
されど言いたい 何も知らない あの頃の少年たちに
僕は添いたい 言葉にしたい これからの一世一代を

冷えた手々を拭って 筆をその身に託して走らす
今はただ任せて さあ、おやすみ

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

人気の新着歌詞

Girls Trouble

有華

イライラするのはどうすれば良い何かがあったってわけ ...

Distorted World

内田真礼

たった一つ純粋な願いはひずんだ世界にかき消えないで ...

花の水鉄砲

くるり

夢見る街 花の水鉄砲 吹き荒れる街 花の水鉄砲頭は ...

猫リセット

ずっと真夜中でいいのに。

始める数秒前のメンテ頭は重いし 毛は逆立ったどうし ...

青い鳥

渡辺美里

泣きたいくらい一人でもきみはひとりぼっちじゃないよ ...

Hail against the barn door

古川本舗

穏やかな日々の終わり、春の夢。清かな君が伝えようと ...

レディメイド

Ado

ロンリー..寄る辺ない侘しさに頬杖ついてるようじゃ ...

慟哭

Ms.OOJA

避けられてるかもしれない予感それとなく それとなく ...

噂の雨がふる前に

純烈

好き 好き 好きだから遊びで恋など できないくせに ...

リトルメロディ

七尾旅人

耳をすませて 歩いてみればいつもの道も オーケスト ...

歌詞検索lyricjp.comでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。