犬神サアカス團 牢獄 歌詞
歌:犬神サアカス團
作詞:犬神明
作曲:犬神明
発売:2018-10-04 07:50:12
闇の中で生まれた
人間の見る夢は
どこか遠く離れた
広くて青い空
気ままに両手のばして
澄み切った風にのり
陽の光浴びながら
自由に踊りたい
息もできない 暗い牢獄の
出口をふさぐ 扉は冷たくて
ああ苦しみの日々よ
ああ早く過ぎさって
命が尽きるまで
ここにはいられない
闇の中で育った
人間は待っている
いつの日か現れる
誰かの手助けを
気ままに空見上げて
鳥たちに話しかけ
陽の光浴びながら
自由に唄いたい
息もできない 暗い牢獄の
出口をふさぐ 扉は冷たくて
ああ苦しみの日々よ
ああ早く過ぎさって
命が尽きるまで
ここにはいられない
ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた
ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた
ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた
静かに 静かに 外の世界へ飛び出した
果てしない空 流れる白い雲
まぶしい太陽 憧れの景色
ああだけど広過ぎて
何もする気がしない
自由を手にしても
途方に暮れるだけ
この世は退屈さ
牢獄に帰るのさ