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千菅春香 最後の春休み 歌詞

歌:千菅春香

作詞:松任谷由実

作曲:松任谷由実

発売:2014-02-05 21:34:53

春休みのロッカー室に
忘れたものをとりに行った
ひっそりとした長い廊下を
歩いていたら泣きたくなった

目立たなかった私となんて
交わした言葉数えるほど
アルファベットの名前順さえ
あなたはひどくはなれてた

もしもできることなら
この場所に同じ時間に
ずっとずっとうずくまっていたい

もうすぐ別の道を歩き
思い出してもくれないの
たまに電車で目と目が合っても
もう制服じゃない

窓の近くのあなたの机
ひとりほおづえついてみる
ふたをあけると紺のボタンが
隅のほこりにまぎれてた

もしもできることなら
この場所に同じ時間に
ずっとずっとうずくまっていたい

もうすぐ別の道を歩き
思い出してもくれないの
そよ風運ぶ過ぎたざわめき
今は春休み 今は春休み 最後の春休み

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