赤髪 Oneself 歌詞
歌:赤髪
作詞:赤髪
作曲:赤髪
発売:2013-03-25 13:22:06
横殴りの雨に打たれて
弾ける雫 目で追う
水たまりに 写る姿を
踏みつける 瞬間
喉まで出かけた言葉は いつでも喉に詰まって
本音はいつだって二の次にするんだ
人目を気にする僕は 捨てきれない
心に居座る 恐怖心を ぬぐいさるために今
胸ぐらを 掴まれて 嘘のない感情はずっと
うつろ目な 弱い心 突き刺さったまま
本心という名の 強く純粋な答えが
迷わずに 生きていくための
この上のない 言葉
立ち止まる また歩き出す
気づけばいつも 開く距離
めまぐるしく 過ぎる景色は
関係のない世界のよう
夢見た 夢物語は
馬鹿にされ 切り捨ててきた
諦めることを 体が覚えてった
普通という目標はいつも
届きそうで 届かない
何よりも現実的な 理想そのものなんだろう
幼い頃 大人が言った 無限の可能性の中から
気づけば 限られた道の途中で
普通という 秒針を ただ追いかける僕が
振り返り 切り捨てたはずの
可能性を 探した
心に作った理想は 可哀想なくらいに
的を得た 答えで 崩せないよ
イメージの向こう側へ 本心を握りしめ
助走をつけて 踏み出す勇気を 今
幼い頃 感じていた 無限の可能性はきっと
普通とは真逆にあることを感じ取って
心を 震わす 嘘のない感情は
理想的な人生の目標が普通ではなく
ずっと否定してきた 夢物語だと 願ってるよ