歌:虚空雲
作詞:近江賢介/鯨井良征/chacha
作曲:近江賢介/鯨井良征/chacha
発売:2023-03-03 01:28:43
ひっそりと咲いた 一輪の花が
いつからかため息を摘み取ってくれた
溢れる泪 身体に浴びて
悲しみを優しさに変えて くれる
はじめて出会った日は 少し小さな箱を置いて
無邪気に紡ぐ君の糸 ただまっすぐに見つめた
覚束ない夜に気付けば 君を思い受話器を取る
流れ出したはずの回路は 記憶の壁で遠回り
迷子になって 彷徨う小道に
ひっそりと咲いていた一輪の花が
溢れる泪 身体に浴びて
少しずつ愛しさをくれた
心に朝が来る 素直になれた夜の後は
近くに温もりを感じ 早足で駆け寄った
今までとは違った時間が ふたりの間を埋めていく
窓際の陽も花を照らし 鮮やかな赤が身を包む
迷子になって彷徨う小道に
ひっそりと咲いていた一輪の花は
名前もない ただ赤い 花
でも愛しさと安らぎをくれた
ひっそりと咲いた 一輪の花が
いつからかため息を摘み取ってくれた
溢れる泪 身体に浴びて
悲しみを優しさに変えて
愛した過去は 現在愛するために
ゆっくりと芽を育て 花を咲かす
迷子になって彷徨う心に
愛しさと安らぎをくれた
赤い花 心に咲く花よ 背中を押して
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