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あいざき進也 氷の世界 歌詞

歌:あいざき進也

作詞:井上陽水

作曲:井上陽水

発売:2013-07-28 23:19:35

窓の外ではリンゴ売り
声をからしてリンゴ売り
きっと誰かがふざけて
リンゴ売りのまねを
しているだけなんだろう
僕のテレビは寒さで
画期的な色になり
とても醜いあの娘をグッと
魅力的な娘にしてすぐ消えた
今年の寒さは記録的なもの
こごえてしまうよ
毎日 吹雪 吹雪 氷の世界

誰か指切りしようよ
誰か指切りしようよ
軽い嘘でもいいから
今日は一日
はりつめた気持でいたい
小指が僕にからんで
動きがとれなくなれば
みんな笑ってくれるし
僕もそんなに
悪い気はしないはずだよ
流れてゆくのは
時間だけなのか
涙だけなのか
毎日 吹雪 吹雪 氷の世界

人を傷つけたいな
誰か傷つけたいな
だけど出来ない理由は
やっぱりただ
自分が恐いだけなんだな
そのやさしさを
秘かに胸にいだいてる人は
いつかノーベル賞でも
もらうつもりで
ガンバッてるんじゃないのか
ふるえているのは
寒さのせいだろ
恐いんじゃないネ
毎日 吹雪 吹雪 氷の世界

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