あいざき進也 十字路酒場(クロスロード・イン) 歌詞
歌:あいざき進也
作詞:かぜ耕士
作曲:井上忠夫
発売:2013-07-28 23:19:50
そこは馴染みの店
いつも無口のマスターでも
その人を慕って僕らは集う
齢や生いたちなど
何も知らないけどただ
心には重たい過去がありそう
男らしさというのは
たった一人の
女のことで酔い潰れて
泣き明かす優しさだよと
いつかポツリと云い
秋の海のような眼で
淋しげに笑った
その名は十字路酒場(クロス・ロード・イン)
世間知らず達が
語る映画や詩や絵を
訳知りな顔せず聞いててくれる
ある日この街から
僕も旅立つ日が来る
その時は黙って出て行くつもり
人を沢山愛すりゃ
いつか必ず
愛した数と同じだけの
サヨナラが待つものだよと
教えてくれたこと
僕は忘れてない そう
青春の教室
その名は十字路酒場(クロス・ロード・イン)
その名は十字路酒場(クロス・ロード・イン)