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りぶ 手紙と迷路 歌詞

歌:りぶ

作詞:くじら

作曲:くじら

発売:2021-11-26 08:19:54

窮屈な生活と真反対にある
歳だけをとるこの部屋で何度季節が変わった?

夢を見る時くらいしか
そう楽になれる場所はないでしょう?
おぼろげな記憶を掬って飲み下している
よれて固まったままの爪先みたいな日々を送れど
どこにも辿りつけないこと、君が一番わかっているでしょう?

始発列車が動く音に重なる

散り終わった花は海の鱗の上を漂っている
知らないことは許される?
滲むインクだけ
窮屈な生活と真反対にある
歳だけをとるこの部屋で何度季節が変わった?

他人の正しさに縋れば
あゝ大変楽で、楽じゃない
初めての花束、枯らすまでに覚えた言葉は

読み終えてない本だけが溜まっていく

壊れたカメラのシャッターを
何度も何度も押している
不均等に注がれる意味を教えて?
羽が焼け、堕ちてゆく
あなたに話すことなど何もないわ
行き先は雨曇りで

答えは出せないまま
ただ自分に問うていくだけ
あゝ
始発列車が動く音に重なる

散り終わった花は海の鱗の上を漂っている
知らないことは許される?
滲むインクだけ
窮屈な生活と真反対にある
歳だけをとるこの部屋で何度季節が変わった?

同名の曲が1曲収録されています。

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