空想委員会 桜色の暗転幕 歌詞
歌:空想委員会
作詞:三浦隆一
作曲:三浦隆一
発売:2016-02-11 07:19:38
外は春の風 香った 別れの季節が迫った
マフラーなびいた残像が まだちらついている
消えてった君の白息 澄み切った冬の空へ
死ぬまで忘れるもんかと思った
いつか「思い出」と括られてセピアに変わることが
どうしても許せない
春は花びらに紛れて大事な何かを隠した
存在していた感情たちは だんだん風化 証明不可
上演中の脚本の様に もう戻せない
過ぎ去った時間の中でこのまま足掻いていても
「続き」は変わらないと悟った
きっと桜色の幕降りて 場面は切り替わった
新たな舞台に立つ