池田一男 薄荷の花 歌詞
歌:池田一男
作詞:たかたかし
作曲:幸耕平
発売:2015-07-23 09:34:18
離さないでと 涙にぬれた
顔を埋(うず)めて 泣いてたおまえ
俺が見つけた 寂しい寂しい花を
なんで世間は 無情に散らすのか
グラスの底に 雨が降る
いつかお酒の いらない生活(くらし)
待っていたのか この路地裏で
あの日おまえと 逢わずに逢わずにいたら
つらい別れも 知らずにすんだのに
グラスの酒の ほろ苦さ
逢えてよかった しあわせでした
そんな言葉を 残して消えた
抱いたおまえの 背中の背中の薄さ
薄荷(はっか)みたいな 不幸が匂ってた
グラスの底に 雨が降る