チャラン・ポ・ランタン ライムライトを浴びて 歌詞
作詞:小春
作曲:小春
発売:2018-11-21 14:14:01
綺麗な声 可愛い顔
ステージで輝くスタア
誰もが皆 恋に落ちた
世界が羨む あの娘は歌姫
彼女はそう、恋に落ちたから
どんどん可愛くなってゆく
大きな瞳で 見つめ唄う
いつも観に来るあの客に
ライライライ
今夜も彼女は唄う
みんなのためにステージに立って
あの曲を聴かせてよ
綺麗な声で
彼女はそう、恋に落ちたから
どんどん輝きを増してゆく
大きな瞳で 見つめ唄う
いつも観に来るあの客を
彼女はそう、気づいてしまった
いつも観に来るあの客は
私じゃない そうよ、あいつを選んだの
左手に輝く指輪
ライライライ
今夜も彼女は唄う
悔しくてもステージに立って
あの曲を聴かせてよ
綺麗な声で
綺麗な声 可愛い顔
ステージで輝くスタア
私じゃない そう、あいつのものだわ
嘲笑うように輝く指輪
あの日から毎日 酒と煙草で
声はどんどんくすんでゆく
私は これでも 唄い続けるの
裏切られた心握り
ライライライ
今夜も彼女は唄う
悲しくてもステージに立って
あの曲を聴かせてよ
綺麗な声で
綺麗な声 可愛い顔
それは昔の話だわ
いつのまにか仕事は消え
錆びた心に枯れた声
孤独と悲哀にコカの粉まぶし
過去の栄光にしがみつく日々
ラストチャンスは突然来たわ
ライトを浴びる日は今日が最後ね
ライライライ
今夜も彼女は唄う
輝かしいあの日は遥か彼方
あの曲をこの声で
枯れて荒んだこの声で
ライライライ
この声も悪くないわね