Split BoB さかさまのまち 歌詞
作詞:Split BoB
作曲:Split BoB
発売:2023-02-06 12:52:48
この街の外れに大きな鐘の塔が建っていた
王様の言いつけで
うるさい位鳴らすそれが僕に課せられた仕事
近い内にやってくるだろう
足りないな 足りないな
足りないな 燃料が ああ
失敗は許されない 完璧を装って
そこからだ
魔法なんて使えやしないから
だけど言ってしまえば他を当たってくれ
必ず誰かが犠牲にならなくちゃ
塔から見降ろした そこはまるで天国のよう
祈りを捧げられていた
神様に選ばれてしまったんだ
平和に暮らしていたい危険な事は避けてきた
静かに時を過ごす
「過去に戻りたい」それが街の風習になっていた
そして朝日が昇る
だけど君が少しでも長く笑えるなら
無駄なんかじゃないとそういう意味だろう
他の人からしたら神様の様に見えるんだろう
仕方ないな 弱虫達は
瞬きの苦しさに 耐えてやるんだ
足りないな 足りないな
足りないな 人材が ああ
だけど言ってしまえば他を当たってくれ
必ず誰かが犠牲にならなくちゃ
塔から見降ろした君はどうして泣いているの?
僕が身を投げる その意味とは?
考える間もなく さかさまのまち