くろふくろうず 白い吐息には灯が 歌詞
歌:くろふくろうず
作詞:伊藤道大郎
作曲:伊藤道大郎
発売:2023-03-06 14:14:30
夜空がぼんやり明るくなって陽射しが私の心を照らす
あなたに魅せられて美しくなった街並
この部屋から見る景色も変わり切なさを映す
私の手にあるグラスには今は温かいミルクティー
あなたがこの胸にいる限りもう酔い過ぎることはないでしょう
夜空がぼんやり明るくなって陽射しが私の心を照らす
溜め息まじりの白い吐息は微かな想いと共に消えゆく
一人で歩いていた頃の私はうつむき
この街の温かさにも気付かず寂しさを纏う
私の手にあるグラスには今夜もなみなみとウイスキー
誰もいないこの胸を満たすには飲み続けるしかないのよ
夜空がぼんやり明るくなって陽射しが私の心を照らす
溜め息まじりの白い吐息は微かな想いと共に消えゆく
雪は手に冷たく降りそそぎ沁みこんで
どんな孤独も悲しみも過ちも包んでくれるよ
朝焼け二人の想いを灯し懐かし命の始まる温もり
涙するほどに温かいあなたは今も優しく僕に微笑む
夜空がぼんやり明るくなって陽射しが私の心を照らす
溜め息まじりの白い吐息は微かな想いと共に消えゆく