オトループ 存在ワゴンセール 歌詞
歌:オトループ
作詞:纐纈悠輔
作曲:纐纈悠輔
発売:2015-11-05 06:50:52
大型家電量販店歩いてたら
ふと目に付いたワゴンセール
USBにイヤフォン マウスにDVD
所狭しと投売りされてる
発売当初はどれもみんな きっとちやほやされてたのに
今じゃ誰にも見向きもされない
まるで僕みたいだと苦笑い
暗中模索 僕は君にとって
型落ちした不必要な存在なのか
どう考えたって通じ合えてない
現状に告げたいバイバイ
よかったことばっか頭よぎる 甘い言葉囁き合って
潤んだ瞳 湿った唇 赤らんだ頬 etc..
ほらまた想い出に逃げ込んで
恋愛当初はあんなにも 小さな事で笑い合えた
今じゃ魔法が切れたように そっぽを向かれ続けている
『こんな筈じゃなかった』なんてセリフ
言いたくなんてなかったんだけれど
在庫処分品みたいな 扱いは
もう僕はこれ以上は 限界
本当のところはどうだ? 不甲斐ない男は淘汰
足りないコミュニケーション 君が解らない
解ろうとしてなかった 原因は9割僕だ
状況こんがらがって こじれてしまったのは
悪いのは自分なんだって 本当は解っているんだ
タイムセールで売り飛ばすべきものは
凝り固まってるつまんないこの意地
この期に及んで僕はこの恋を 終わらせたくはないんだ
ワゴンセールに出す気なんてさらさら無い
僕にとっては大切な宝物なんだ
はじまりの気持ち取り戻す努力 してみるよ
そう だから 言わないで バイバイなんて