大貫妙子/小松亮太 ハカランダの花の下で 歌詞
作詞:大貫妙子
作曲:エクトル・スタンポーニ
発売:2023-01-30 23:18:48
ひらり手の中に 舞い降りてきた
愛しき思いは あの頃のまま
見つめ合えば夏が薫る
ハカランダの花の下で
わたしたちは 確かめ合い 時を忘れ
ありふれ退屈な魂を脱ぎ捨てた
花を散らす嵐がいつか
やって来ると知っていても
すべてを解き放つ愛は
ミロンガの一夜がわたしとあなたの運命を変えてしまったの
頬に触れるあなたのその冷たい手を
フォルトゥーナの女神は そっと振りほどいた
過ぎし日々の 切なき想い
ゆりかごに抱かれ眠れ
行く人の肩に降りつもる
哀しみの白い雪がいつか溶けてゆく季節が来るその日まで
抗えないすべてのこと
光の中へ落ちてゆく愛の砂時計 去りゆく時きざみながら