Awesome City Club 雪どけ 歌詞
作詞:atagi
作曲:atagi
発売:2021-11-24 07:57:06
モノクロームの空
乾風さえぬくもり求め彷徨ってる
恋人たちが寄り添って囀れば
街路樹の葉は落ち切らずに 終わりの気配
心模様描いたようなワンシーン
最後のバスを見送って
手と手が雪を溶かした
愛のうたは今夜僕らを乗せどこまで届くだろう
乾いた心も癒えるだろう
雪が降る夜は
「今年ももう終わるね」と照れくさそうに君は笑った
冬の匂いがした
帰れない理由を探してた
真っ白く染まる世界で
愛のうたは今夜僕らを乗せどこまで届くだろう
繋いだ心確かめよう
雪が降る夜は
「時を止めれたらいいのに」と冗談ぽく僕も笑った
君の匂いがした
眩しく見える昨日より限りある今が愛しい
やわらかい思い出にそっとさよなら告げたら
愛のうたは今夜僕らを乗せどこまで届くだろう
乾いた心も癒えるだろう
雪が降る夜は
街は眠りの中積もる雪は僕らを急かすように
遠回りの帰り道を照らし続けた
照らし続けた
君との愛のうた