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ボンジュール鈴木 振りいでたるスズムシは 歌詞

歌:ボンジュール鈴木

作詞:ボンジュール鈴木

作曲:ボンジュール鈴木

発売:2018-01-17 14:28:20

振りいでたるスズムシは コイスルモノを想いながら
きっと眠れる森の傍へ いつもめぐれる時のままで
弐番鳥が 偽りのあいを奏でるみたいに
繰り返すさよならの場面 積み上げる真夜中の破片

行き場所のない小鳥たちが 明日を祈るように
太陽の眠る場所へ帰っていってそしてひとりになった
キミが憂鬱な色を重ねたせいで
そしてひとりになった

その手に その声に 包まれたくて
この手で この声で 暖めたくて

繋いだ指を風がほどいた
ねぇキミは 優しい目で 今出口を探してるの?

甘い記憶がこぼれ落ちていく
行かないで行かないで
遮るように響きだすメロディ

振りいでたるスズムシは コイスルモノを想いながら
キミに伝えたかった事はたくさんあったはずなのに
心の隙間埋めることなんて何一つもできないままで
どうでもいい言葉達の粒をキミにそっとばらまいて
そしてひとりになった

その手に その声に 包まれたくて
この手で この声で 暖めたくて

かじかんだ指に風がすり抜けた
ねぇ。 キミは今どこで冬の気配感じてるの?
甘い記憶を月が照らすように
行かないで行かないで
言えなかった言葉映しだすの

同名の曲が1曲収録されています。

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