歌:津吹みゆ
作詞:たかたかし
作曲:四方章人
発売:2018-02-07 21:36:18
木曽の山峡(やまあい) 日暮れは駆け足
風が板戸を カタカタゆする
泣きに来ました 女がひとり
切れぬ未練(おもい)を ひきずりながら
秋に追われる 赤とんぼ
軒の行灯(あんどん) ポツリと点れば
闇の深さに 心は細る
泣きに来ました 女がひとり
黄楊(つげ)の小櫛(おぐし)で 髪梳(す)く指に
からむ吐息が やるせない
萩のさみしさ 桔梗のはかなさ
咲いて短い 一秋(ひとあき)の花
泣きに来ました 女がひとり
飛び立つ鳥に 瞳をぬらす
木曽の七谷 霧がふる
歌詞検索lyricjp.comでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。