Daoko JK 歌詞
歌:Daoko
作詞:DAOKO
作曲:國本怜・DAOKO
発売:2015-03-25 15:56:31
あさ
かじかむ指先
にぎるハンドル
スカートの中を
通り抜ける空気
重たい瞼をあけて
明け方の街走る女子高生
冷えきったサドルが
発育途中の身体震わせるの
顔や身体
骨の形
足のはやさ
あたまのよさ
なにからなにまで
違うもの同士 こうして
同じ衣装身にまとって
同じ箱の中で
整列した机・椅子に座り
なにか学んでいる
なにかを学んで
気づけたものが勝者
その他敗者
毎朝同じ同じルート・ループ
ぐるぐる回ってんの
気づいちゃったわたしは
校則からの拘束
遠のく王国から
逃げ出すように
歯向かってる自分勝手
明日はだって来ちゃうでしょう?
逃げ出すように
春に向かってる
春はなんで来ないんだろう?
私の制服は桜と共に散る
重たい瞼をあけて
夕方の街走る女子高生
冷えきったサドルが
発育途中の身体突き刺すの