竹中半兵衛(柿原徹也) 闇に舞う桜(はな) 歌詞
作詞:松田彗
作曲:稲毛謙介
発売:2023-02-14 11:29:57
夕暮れの湖(うみ)の畔 たたずむ二人
寄り添い重なるその影を波が掻き消した
ただ一つ叶えたい夢を追うためだけに
君への恋心 捨てたはずなのに
君の一途な眼差しに 見つめられるたびに
花嵐のように 心は乱れ揺れていた
全ての命はやがて散華の宿命(さだめ)
それならただ夢に散ろうと覚悟決めたのに
消せない面影に揺らぐ決意
どうして終焉(おわり)が迫るほど 想い 君へと奔(はし)る?
その澄んだ優しさ 天(そら)舞う桜(はな)のように
僕を包み込んで 心の枷 解き放った
砕けた夢 終(つい)の暗闇に
希望の灯(ひ)を君が燈した
たとえ儚い運命(さだめ)でも
君とともに生きたい
燃え尽きるその日まで生き抜く
ただ君のために