虹のコンキスタドール 夢の輪郭 歌詞
作詞:MEW
作曲:浅野尚志
発売:2021-07-14 18:09:00
そっと 風がぼくを撫でる
ぼくは夢をなぞる 何度でも
散らかった部屋の中ひとり
追い越せない朝はほら
掴めそうなものはいつだって
手を伸ばしたら通り過ぎていくんだ
「ひとつになろう」
またひとつぼくが消えちゃいそうで
たいせつなもの 守りたいから■いてる
滲んだ空につたう涙を
どれだけ溜めて水をやろう
溢れそうなこの気持ちの
居場所なくても意味があるって
証明させてみたい
なくしたあとに気づく僕らの
今だけを信じさせてよ
誰も彼も きみもぼくも
いつだってここからが自分次第
そうだ散々だ鼻づまりで
新しい匂いわからなくてさ
でもなんだか 頭ん中
ざわついているの
求めてるだけじゃ満たされない
待ってくれやしないさ
だから一刻一刻そう
もう実感実感したい
試されているのか
「いつかはかなう」
またいつかばかり追いかけていて
そろえなくても 隣にいたい
きみとなら
滲んだ空にうたう涙を
どれだけ溜めて水をやろう
握ったもの 開けてみれば
ありのまま また前を向けるかな
描く未来ならなくても
離さないように
なくしたあとに気づくぼくらは
今をただ信じているから
溢れそうなこの気持ちの
居場所なくても意味があるって
証明させてみるよ
虹がぼくらに架かる、だから
途切れたって迎えにいくよ
ひとりひとり ひとつひとつ
もっている煌めきをだきしめて
繋いだらぼくら今光るんだ