しゅーず VELVET NIGHT 歌詞
歌:しゅーず
作詞:しゅーず
作曲:しゅーず
発売:2021-03-17 08:22:47
いつも通りに 独り
カウンターの指定席
不意に現れた貴方と鳴らした
“今夜きりのデート”
そっと隠すスマホの画面 気づかないフリをしてる
濡れたグラス見つめて
触れた手触りに 身を委ねてる
あの日初めて見る貴方の笑顔が 私の胸を彩るように
どんな他愛のないその仕草さえも 私の心 埋め尽くすの…
“他の誰か”なんてない 私には貴方しか居ない
そう思わせて
知りたくないと 触れた指の跡に目を閉じて
ふたり 包むベルベッドに
ずっとこのままを夢見て
あの日初めて見た貴方の涙が 私の頬を伝わるように
ずっと終わりのないこの思いさえも 貴方の心満たせないの…?
“きっといつか”なんてない 貴方には私しかなんて
そう思えない
「行かないで 私だけ独りにしないで」なんて
言える日は きっと来ないから
泣きそうな瞳で いつものようにヘタクソに笑うの
最後に見る貴方の瞳に 私の影探せないように
きっと未来のないこの結末(つづき)さえも 二人の心繋げないの…
“他の誰か”なんてない 私だけ「さよなら」を言うの
笑顔のままで…